ジョーカーの歴史
ペットショップジョーカーは1982年に設立、「ペットのいるハッピーライフをお手伝い」を基本理念とし今日まできました。
1985年に日本で初めて百貨店の中層階(そごう横浜店)にペットショップをオープンし、以来百貨店、ショッピングセンターを中心に出店しています。
1998年にオープンした二子玉川店では、それまでのペットショップで主流だったケージ販売をやめ、日本で初めて広いスペースの展示システムを採用しました。
2024年9月に合併し、現在は株式会社アミーゴの1ブランドとなっています。
開店当時のジョーカー本店
創業者について
ジョーカーの創業者瓜生敏一は東京愛犬訓練所を開設後、長年に渡りショードッグの飼育及び繁殖を行い、100頭を越すチャンピオン犬を作出しました。
社団法人ジャパンケネルクラブの各役職を歴任し、またJKC全犬種審査員資格を取得し国内外のドッグショーで活躍しました。
チワワの王子くん、2018年4月にアメリカチャンピオン完成しました
仕入について
ジョーカーの子犬子猫は信頼のおける契約ブリーダーからお預かりした子と、当社繁殖犬のみ販売。市場からの仕入れは行っておりません。
JOKERクオリティ=「安心」と考え、獣医師による定期的な健康診断、また自家繁殖犬のPRA(進行性網膜委縮症)検査や門脈体循環シャントの検査をし、安全に努めています。
仕入れは子犬子猫一頭一頭健康診断と同時に、その種類のスタンダード(犬種猫種標準)に対するチェック(目利き)を行っております。主なチェック項目としては、体の骨格構成やバランス、頭部の作りなどの質や血統、そして毛色、毛質、性別など様々な角度からの評価を元にランク付けを行います。
社会性を身につける
子犬子猫が各店舗へ行くと、スタッフによるトレーニングと、他の子犬子猫たちとの交流が始まります。
人と過ごすこと、お手入れやトイレに慣れること、お友達と遊ぶこと、様々な経験をするジョーカーの子犬子猫たちは、新しい家族の元へいっても飼いやすいとご好評をいただいております。
爪切りの様子
展示方法
広いスペースの展示システムの他、近年ではウィンドウが低く中のスタッフと直接やりとりしていただけるタイプなど、店舗の規模などに併せて様々なスタイルを採用しています。
全面ガラス張りの二子玉川店
ハッピーライフのためのイベント運営
ジョーカーで子犬子猫を迎えたお客様に、ペットとの生活をより楽しんでいただくため、年間様々なイベントを開催しています。
代表的なものとして1998年からミニチュア・シュナウザーに特化した「シュナウザーフェスティバル」というイベントを毎年開催しています。
2011年には六本木ヒルズにおいて「TOKYO DOG JACK」という全犬種のイベントを開催。お洋服を着たワンちゃんが一同に集まり当時のギネス世界記録TMを達成しました。
また、東京都海の森倶楽部の会員となり、一般の立ち入りが規制されている海の森でもイベントを行いました。
店舗においても撮影会や受注会、子犬とのふれあいイベント、試食会など、ペットと一緒に楽しめるイベントを開催しています。
ジョーカーのスタッフになった際は、このイベント運営も重要なお仕事となります。
店舗研修(インターンシップ)の実施
在学中の学生向けに店舗研修(インターンシップ)を実施しています。就業体験をすることで実際の仕事の内容や、社風を中から知ることができます。
研修は学校を通しての応募となります。